幻の大仏鉄道

 大仏鉄道は、明治31年から9年間だけ、京都の加茂から奈良までを結ぶ旅客鉄道として使われましたので、幻の鉄道と呼ばれています。
 当時は大仏駅があり、そこから東方へ歩くと東大寺転害門に行くことができる、大仏参拝者の主要駅だした。
 大仏鉄道は、山間部の難所を走っていたため、後に平坦な場所を迂回する現在の関西本線が完成し、廃線になりましたが、現在も遺構を見ることができます。
 路線は9.9kmでしたが、完全に線路沿いを歩くことはできませんので、迂回しつつ、里山を抜ける13kmのハイキングコースです。
ランプ小屋(加茂駅) C57展示(加茂小学校隣) 観音寺橋台
随所に道標があります 里山の道を歩きます 観音寺小橋台
鹿背山橋台 梶ヶ谷隧道 赤橋
鹿川隧道(農業用水用) 黒髪山トンネル跡 畠山製菓(大仏鉄道煎餅)
     
 大仏鉄道記念公園  船橋通り商店街  
平成27年5月30日に歩きました



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