竹送り迎え式

奈良の東大寺で行われるお水取りに使用される竹を京都府京田辺市から搬送する儀式です。
毎年2月11日に行われ、10時30分に奈良県入りし、11時00分に東大寺転害門(てがいもん)に到着します。
その後、県庁東交差点から南大門を経由し、二月堂へ奉納されます。
この転害門は「てがいもん」が一般的で、地名やバス停は「手貝町」とされ、諸説あるようですが「てんがいもん」と読むのが本来の呼び方だと考えられています。
京田辺市普賢寺の山中で掘り出されます   観音寺まで搬送 
観音寺で道中の安全祈願   
奈良阪まではトラックで搬送されます ここからは一般道を歩きます 般若寺前 
転害門前 竹は担いで搬送されます 宝亀殿による太鼓で迎えます
南大門へ 大仏殿前へ到着
二月堂
 二月堂からの眺め  お水取りまで奉納  弦は滋賀県から搬送されます


平成28年2月11日の京田辺市の堀出の模様
左:平成26年2月11日の転害門から二月堂までの模様   右:平成27年2月11日の奈良阪から転害門の模様



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