奈良市の北東部に位置する若草山は、標高340mですが、気軽に登ることができ、奈良盆地を一望することができます。
登ってみて初めて知ったのですが、若草山は古墳で、奈良時代には、天皇によりここから平城京が見下ろされていたことでしょう。
山は3重目まであり、2重目には茶屋があります。
入山料は大人150円ですが、夜まで居られます。入山ゲートは17時で閉まりますが、中央の出口専用ゲートから出られます。
1月には山焼きが行われます。


大仏殿前付近から見る若草山 ゲートを入ると南北2ルートあります 2重目までは階段
大仏殿を見下ろします 南は見晴しがいいですが木陰がありません 2重目からは坂道
3重目の見晴台 山頂にも鹿がいます 正面は生駒山
   山頂には鶯塚古墳があります 
   
2重目までの南ルートは見晴らしがいいですが、木陰がなく、北ルートは木陰が続きますが見晴らしがよくありません。
どちらのルートでも3重目までは所要30分程度です。 



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